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  • 2020.05.23

    「とある10の物語」綴り手のご紹介

    とある10の物語
    -物語が生まれるノートに記す
    うつくしき表現者たちのそれぞれの物語-

    これから1年間かけて物語が生まれるノートに物語を綴ってくださる皆さんをご紹介させて頂きます。

    古楽器製作家・音楽家
    松本 未來さん

    1982年東京生まれ
    ヨーロッパ、中世・ルネサンス期の古楽器を復元・制作する工房を遊び場に、数多くの古楽器に囲まれ、制作の現場で育つ。
    調律師でもあった父のチェンバロ調律は子守唄。
    音楽は家族の楽しみ、コミュニケーションの一つとして日常にあった。
    旅をすれば歌が生まれ、楽しくなれば太鼓を鳴らし体が動く。
    生活は作ることを基本として、楽器に限らず道具やものは自らが作る。
    そんな生活の場が現在の生きる道を形づけてきた。
    baobabと同時に古楽器演奏ではシトール、ギターン、ハーディー・ガーディー等を担当する。
    作ることと音を奏でることは、互いに大きなインスピレーションを与え合うものとして存在している。
    音楽よりも長い経歴を持つ楽器制作では、現在、カテリーナ古楽器研究所を主宰する。

     

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